企業用のホームページやアフィリエイトブログを運用しようとした時に、サーバー選びで悩む方がほとんどだと思います。
最近ではサービスも多様化し、自分にぴったりのサーバーを選ぶのも至難の業です。
今回の記事では、WordPressの運用という観点からサーバーを考えたいと思います。
数あるレンタルサーバーの中から、WordPressにぴったりのサーバーを見つけてみましょう!
WordPress専用のレンタルサーバー
実は最近、WordPress専用のレンタルサーバーが登場したのです!エックスサーバーの新サービスで、wpXレンタルサーバー

サーバーのつくりやサービス内容がWordPressの運用に特化しており、快適にWEBページ構築ができるというものです。
既存のエックスサーバーのサービスと比べて、wpXレンタルサーバーの便利さを検証してみたいと思います。
wpX
X10プラン
月額費用(5%税込)
1050円
1050円
初期費用(5%税込)
5250円
3150円
容量
100GB
100GB
マルチドメイン
10個
無制限
MySQL
10個
30個
転送量
25GB/日
50GB/日
自動バックアップ
14日分
7日分
CMS自動インストール
WordPressのみ
WordPressなど6種類
メールアカウント
無制限
無制限
メールサポート
24時間・365日
24時間・365日
電話サポート
平日10:00~18:00
平日10:00~18:00
無料お試し期間
14日
10日
その他
WordPressに最適化
WordPressを意識しない場合には、完全にX10プランが勝っています。
また、wpXレンタルサーバーはWordPressに最適化されているとのことですが、X10プランとの差が体感できるほどではないという情報があります。
では、wpXレンタルサーバーはどんな方向けなのでしょうか...
それはズバリWordPress初心者です。
WordPressをサーバーにインストールするがワンクリックで完了します。データベースの設定など専門知識を必要とする部分が一切なく、簡単にWordPressの運用を始められます。
ただし、データベースに関連したマニアックな設定・運用が行えません。
初心者がいきなりマニアックな設定・運用に手を出すとは思えないので、問題になることはないと思いますが、WordPress玄人には少々使いづらいかもしれません。
玄人にはさくらVPSがおすすめ
手間も苦労も惜しまず、自分の好きにサーバーやWordPress、データベースなどをカスタマイズしたいという方には、さくらVPSがおすすめです。Linux(CentOS)がインストールしてあるだけのサーバーを使うことができます。マシンスペックもWordPressを運用するには全く問題がないくらいに高いです。
ちなみに私は、LinuxもサーバーもWordPressも全くの初心者ですが、勉強のためにさくらのVPS 1Gを利用しています。
インターネット上に情報がたくさんありますので、調べればなんとかなります、が苦労はしました。
私の結論
- 初心者が今すぐWordPress運用を開始したいならばwpXレンタルサーバー
- 少々の手間を惜しまないならレンタルサーバー Xserver
(X10プラン)
- 一からサーバー構築をし自由な運用をしたいならさくらのVPS 1G
役立ちリンク
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