清水市の幼稚園や小学校の遠足で人気を集める船越堤公園。
清水市の中心にあり、駐車場もあるので家族連れやワンコの散歩などでもにぎわいます。
春には辺り一面満開の桜。
夏には迫力のある紫陽花。
アスレチックにハイキングコース、釣りができる大きな池。
完璧です、この公園。
そんな静岡市清水区の中心に位置する船越堤公園をマニアックに詳しく紹介していきたいと思います。
本ページは随時更新中です。
公園入口

入口はたくさんあるけれど、ほとんどの人がこの入口から公園内に出入りしていると思います。
さぁ、ここから小さな冒険が始まります!
ワクワクしてきましたね!
季節ごとに公園内の景色や様子が違いますので、何回来ても飽きません。
毎日来ても、大丈夫なくらいです。

船越堤公園は、公園内はもちろん周辺にもとてもたくさんの花が咲きます。
そして、入り口にもたくさんの花壇があります。
見ているだけでとても癒されますね。
この写真に写っているのはベゴニアの花ですね。
赤とピンクがかわいらしいです!

…少々大げさでしたね(笑)
この階段の先に、とても楽しい公園が待っています。
辛くても、頑張って上りましょう!
トレーニングのために後ろ向きで上っている強者もいます。
私も今度チャレンジしてみようと思います!
腹筋台のある広場

と思ったら、まだまだ先にかなりの量の階段があることが判明します。
運動不足の私は、ここで精神的にかなり打ち砕かれます。
が、ここにもかなりの大きさの広場とちびっこが遊べる遊具があります。
大丈夫です。
先にある心臓を破壊するような階段を上らなくても、十分に遊ぶことができますよ!

この腹筋台、とても使いやすいです!
腰に負担をかけることなく、高精度で腹筋を鍛えることができます。
この公園では、かなりのご高齢の方もこの腹筋台を利用しています。
生涯現役という意気込みがうかがえ、元気をもらうことができますよ!
腹筋200回に挑戦だ!

2歳くらいまでのお子様なら、この遊具で長時間飽きることなく遊べると思います。
微笑ましく見守り、ほのぼのとした時間を楽しめますね。
しかし、それ以上の歳の子供となると、この遊具ではすぐに飽きてしまうのです。
そうなんです。
あの階段を上るしかないのです。
未だ見ぬユートピアへ続く、何段あるか数えたくもない、あの階段を上りましょう。
早く上に行きたい!と、はしゃぐ子供を肩車してもいいかもしれませんね。
上って上って、心身を鍛えましょう。
鳥のモニュメントがある広場

まだへばらないで下さいね。
かなりの数の階段を上りましたが、まだまだ頂部ではないんですね。
体力よりも精神力が問われる船越堤公園です。
広場には鳥のモニュメントがあり、その先には清水市の街と清水港、そして世界遺産富士山が望めます。

船越堤公園からは、世界遺産も望めるのです!
すごいですね!!
朝焼けの富士山は本当にきれいです。
時間を忘れてうっとりと見入ってしまいます。

港祭りの花火会場は多くの人で賑わっています。
人ごみが苦手だけど花火が見たいという方は、船越堤公園をおすすめします!
ばっちりと花火が見えますよ!
この写真は、三脚を使用してシャッターを1秒開けたものです。
三脚があれば、花火をかなりきれいに撮ることができます。

早朝はラジオ体操をしている人でにぎわっています。
また、広場の向こうには野外ステージもあります。
ここでイベントができるんですね!
富士山と清水港をバックに野外ライブ...
素敵です!!

景色もよく空気も美味しいので、ここで食べるお弁当は本当に最高ですよ!!
少し離れた場所にトイレもあります。
暖かい季節に船越堤公園にピクニックに出かけるのもいいですよね!
アスレチック実況中継
船越堤公園の上方にあるアスレチック遊具。運動音痴と高所恐怖症の私が決死の覚悟でiPhone片手に、撮影しながらこのアスレチックに挑みたいと思います。
片手だけでアスレチックに登るのは、想像以上に怖かったです。

撮影時は早朝なので誰もいませんでしたが、小学校の放課後にはたくさんの子供や家族連れでにぎわっています。
怖そうですか?
余裕そうですか?

壁をよじ登ったり、細い場所を渡ったり...
子どもは無邪気に楽しめますし、大人がやった場合には小さな頃を思い出すことができます。
楽しそうですね!
さて、いってみましょうか!

木が劣化しているのでしょうか?
テープで補修されている形跡がありますね。
もう何十年かは経っているものなので、劣化は当然ですね。
いつまでもなくならずにいてほしいものです。
まぁ、このくらいの梯子は片手でも余裕ですね!

実際にこのつり橋を目の当たりにすると、足元の丸太の間隔がかなり広く、結構ビビります。
足を踏み外せば、大人でもスポッ落ちます。
幼稚園年中の私の息子は、怖くて一人では渡れません。
幼児には難易度がかなり高いのかもしれません。
さて、片手のみで渡れるのでしょうか?
足を滑らせて、前歯が欠けたりしないだろうかと、本気で心配になりながら前に進みます。

以前がどんなものかは覚えていませんが、明らかに周りの木の色と違いますし、新しい感じがしました。
小さな頃の思い出の場所が変化していくのは、複雑な心境ですが、遊具が取り壊されてしまうよりは100倍マシですね!

写真では伝えられませんが、片手でつり橋の真ん中に立つのは、かなり怖かったです。
何度かiPhoneを落としそうになりました、マジで。
小学生の頃、このつり橋を手すりを一切掴まずに駆け抜けていく同級生がいましたが、今思うと彼の運動神経は並大抵ではないですね。
すごいです!

ここは、あまり揺れませんし落ちる心配がないので怖くない...
と思いきや、木がかなり劣化しています。
木がいきなり割れても、下に落ちるようなことはないと思いますが、股間を鎖で強打することが予想されます。
ハラハラドキドキですね。
この木、新しいものにならないのかなぁ...

正面にはタイヤでできた橋が現れます。
特に怖い場所ではないのですが、足を踏み外した場合、運が悪ければそのまま下に落ちますね。
特に小学生くらいの体格だと、スポッと落ちます。
雨上がりの場合などは滑りやすいので注意が必要ですね。
このタイヤも新しいような感じがしました。
交換したのかもしれません。

体力のない私は見るだけに留めておきますが、全身の筋肉を使いそうな不安定な場所ですね。
小学生の頃は、楽しく遊べたのに...
歳をとることはいいのですが、老化はいやなもんですね。
矛盾してますかね...?
いつか、息子と一緒に全力で楽しんでみたいです。

足元には、アルミ製の梯子らしきものが設置されていますが、以前は木だったような...
ここも劣化してしまったんでしょうね。
上にあるロープをつかんで進めば特に問題ない場所なのですが、幼児にはロープが届かないのです。
ロープに届かない幼児には、少々きついですね。
しかし、大部分が木でできている遊具の中にアルミが出てくると、とても違和感がありますね。

ここは落ちる心配もなく怖くはなかったのですが、iPhoneを覗きながら歩いたら尻餅をつきました。
情けない...
人間は足元が安定していないと、とたんにバランスを保てなくなるのですね。
ここは、ちびっこでも比較的簡単に通り抜けることができると思います。

登る時にはあまり怖くはないですが、降りる時には少し怖いです。
見た目よりも難易度は高いです。
そして、ここにも修復の跡が。
木って、傷むんですよね。
けが人が出ないように、気を付けたいものです。

ロープがなくても昇降はできます。
やはり、降りる時の方が怖いです。
ロープを使用すれば、手を梯子につけることなく、余裕な感じで移動できます。
精神を集中して気合いを入れれば、ロープを使用しなくても手をつかずに昇降できるかもしれません。
しかし、根性が足りない私はそういう危険なことには挑戦しないのです。

ここから入れば、難易度が低い関門ばかりですので幼児にはやさしいですね。
思い出の多い、船越堤公園。
一つの遊具でも、色々な角度から眺めると色々な思い出がよぎります。
しかし、写真撮りすぎですよね。
周りに人がいたら、確実に怪しまれていますね。

この階段、なにげに怖いです。
気を付けないと怪我をしますし、運動神経のない人が上から降りようとすると、確実にバランスを崩します。
当然、私も上から降りるようなことはしません。
登り専用と考えておいた方が、初心者にはやさしいですね。

若かりし頃は何も問題なく、一瞬で上ることができましたが、今となっては避けて通るべき難関です。
最近では、筋肉にほんの少し負担をかけるだけで筋肉痛になりますし、いきなり足がつって座り込んでしまうこともしばしば。
壁を登るなんてとんでもない!!
はぁ、情けない限りですね。
船越堤公園のアスレチックについて、詳細に紹介をしてみました。
清水市出身の方なら、行ったことのある人が多いはず!
機会があったら、このアスレチックに挑んでみてください。
なかなか楽しいですよ!